医者

大腸がんは生活習慣で予防できる┃内視鏡手術以外の治療がある

睡眠中に無呼吸になる病気

眠っている男性

ちょっとした工夫で改善

睡眠時無呼吸症候群とは寝ている間に気道が狭くなり、空気が通りにくくなってしまう病気のことです。原因は肥満や扁桃腺の肥大、加齢による喉の筋肉の衰え、下あごが小さい等なのですが、寝ている姿勢も原因の1つとなっています。睡眠時無呼吸症候群は仰向けで寝ていると発症しやすい傾向にありますので、該当するのであれば、横向き、うつ伏せで寝ることで改善する可能性はあります。また、寝ている時、口で呼吸をしていることも睡眠時無呼吸症候群の原因の1つです。口で呼吸をせざるを得ない状況というのは鼻づまりですから、寝る前に鼻をかむ、鼻炎であれば治療を受けることで改善する可能性はあります。起きている時も口で呼吸をしている人は、当然、寝ている時も口で呼吸をしている可能性が高いと言えますから、日頃から鼻での呼吸を心掛けることが大切です。

一般的なのはCPAP治療

世界で主流になりつつある睡眠時無呼吸症候群の治療法としては、CPAPが挙げられます。これは無呼吸の状態を改善するために、気道を広げて本来の呼吸を取り戻すことが目的です。CPAP治療の装置は、医療機関でレンタルしていますので、それを借りて自宅で使用することとなります。治療費は中程度以上の症状だと診断されれば、保険適用となりますから、一般的には3割負担で済みます。CPAP治療は、マスクを装着することが必須となります。また、強制的に鼻に空気が送り込まれてきますので、それらで違和感を覚えることがあります。そういった場合は担当医師に相談すれば、すぐに適切な対策を講じてくれますので、自らの判断で使用を中止することは禁物です。